2013/06/07

I Love Brigitte Bardot !!!

昔からブリジット・バルドーが大好き。BBという言葉は、わたしの中ではBBクリームでなくバルドーなの。かわいい!

かわいすぎる。

そんなBBぞっこんラブな日々。何の変哲もなく過ぎていったけれど、今日とても素敵なものをゲットしてしまった。

これ。



1996年のELLE 9月号!!フランス語が全くわからないけれど、google先生によればditはitでtoutはhearだから、「バルドーにいろいろ聞きました!」みたいなニュアンスだろうか?何より目を惹かれるのは表紙。バルドーは1934年生まれだから、1996年には62歳のはずだけど、修正しているにしても若い!綺麗!感激。

中をみてみる。



 「62歳のバルドーが語る!」みたいなニュアンス以外、まったく汲み取れない。ちょうど自伝の「イニシャルはBB」が発売される直前頃だから、その宣伝をかねているのだろうけれど。

…すごく読み応えありそうなのに1文字も読めん。あまりにもったいなく悲しいので、読んだ気になるため、この画像たちにルイ・マルがバルドーに言及した文章をくっつけてみる。語っているのは「私生活」のときのバルドーについて。

「私がこの映画でトライしたかったのは、セックス・シンボルとなり、やがてスキャンダルの対象となるような奇妙な社会現象としてのブリジット・バルドーを映画の中で再生させることだった。」


「バルドーは、彼女なりにフェミニズムの草分け的存在だった。政治的ではなかったが、男性的な生き方を選んだ人だった。つまり、全てのレベルで男性と同等になることを望んだのだ。」

なんか、こころなしか画像と言葉がリンクしてきた気がする。続ける。

「(中略)フランスでは男性も女性もバルドーに熱中していた。彼女を嫌う女性は多かったし、彼女を軽蔑する男性もたくさんいたが、同時に彼らはバルドーを強く求めてもいたんだ。」(「マル・オン・マル―ルイ・マル、自作を語る」より)

引用元の文章に比べて原文があまりに長い…不完全燃焼のまま、最後のページへ。
すごいの、ELLEの表紙、オールBB!

これら、彼女の表紙がずらっと並ぶ様は、彼女を追うパパラッチの凄まじい仕事ぶりを映したジャック・ロジェのドキュメンタリー「パパラッチ」に出てくるカットのようでもある。

(vimeoには全編あるよ)


最後に。中学?高校?の頃くらいから持っている切り抜き。どの雑誌だか分からないので引用元が明記できないけれど、未だにお店で、この記事に出てくるようなコートを見るとうっとりして買っちゃったりする。




大好きブリジット!

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